ここでは2019年現在でも【そこそこに使える】安いスマホをまとめて紹介します。
2018年版として去年まとめたものを編集し直しました。
今まで20台以上のスマホを使ってきた経験から下記の性能があれば2019年現在でも「それなりに」使えると考えています。
OS 6.0以上であれば今後1年くらいは問題なく主要なアプリは動作すると思います。
また「安い」スマホを探すなら、下記のどちらかです。
- 発売から2年以上経過した白ロム機
- 発売から2年前後のSIMフリー機
2年というのを目安にしているのは訳がありまして、現在使われているリチウムイオン電池は500回の充電がひとつの目安になっています。
多くの人が1日1回充電していると考えると1年半ほどで500回は超えそうですが、この500回というのは、0%→100%の充電で1回とカウントされるので、30%→80%なら0.5回となります。
なので大体2年ぐらい使うと「ちょっと電池持ち悪くなってきたなー」という感じになって、機種変更する人が増えます。
もちろん、500回を超えたからといって急に劣化するわけではありませんし、使い方や充電の仕方次第でまったく変わってきますのであくまで目安です。
白ロムに関しては、【2年】というのは契約上の縛りの点からです。2年経つと割引がなくなるので
→機種変更をする人が多くなる
→買取に出す人が増える
→在庫が増える
→値段が下がる、という図式です。
最近は端末の値下げも規制されたので、徐々に買い替えの時期は伸びていってはいますけども。
中古スマホの用途
2019年現在、新品で買っても2万円代のスマホが十分つかえる性能になってきました。
そうなるとあえて中古を選ぶ方は少ないような気もしますが、用途によっては検討する価値があるのではないかと思います。
- ゲーム用にサブで使う
- 小さい子どもにわたす(ゲームや動画など)
- 高齢の親が試しに使ってみたい
- お風呂や水辺で使う
こういった時に自分のスマホを使ったり・貸したりするのは多少気になるのではないかと思います。
5000円で買ったスマホならもし壊しても、諦めもつくというものです。
「それなりに使える」の基準は?
スマホの使い方は千差万別なので、基準といっても難しいのですが、一応このページでは「毎日使う前提で、多少もたつくことがあっても、LINEやTwitterが使えて、ネット検索やブラウザ閲覧に特に支障がない」というのを基準にしています。
とはいえ人によって耐えられるレベルは違うので、あくまで私が考える「それなり」ということでお願いします。
おおよその値段は?
2019年8月現在、上のスペックを満たす端末の値段は、「様々な端末」が「様々な状態」で売られているので、安い物であれば
6000円前後から
というところです。
あくまで「安く」ということなら以下の条件で探すのをおすすめします。
- 手間はかかるがヤフオク
- 傷の程度は自分が許容できる範囲で
傷の程度はヤフオクで買うなら写真と文章でよく確認しましょう。
上の条件でさらに「傷が結構あるもの」で探せば数千円から買えます。
白ロム・中古端末を買える場所は?
安さ重視なのでヤフオクをすすめていますが、ヤフーアカウントを持っていない方もいると思いますので、他のお店も紹介します。
メルカリは個人からの出品なので、中抜きがない分安くなりそうですが、相場より安ければそれこそ瞬殺なので、安く買うにはヤフオクより根気がいるかと思います。
じゃんぱら
白ロムを売ってる店は探せばいくらでもあるのですが、他のお店と比べて比較的安めなことと、実物を大きな写真で確認ができるので、傷の程度がよく分かります。
大きい写真を確認できるのは仮注文後ですが、仮注文後でもキャンセルができるので安心してください。
以前に2年半使ったドコモの白ロム【F-01F】もここで購入しました。
ECOMO(楽天)
ジャンク品や訳あり品は安いですが、それなりの理由があるので注意してください。
毎日使うつもりならCランク以上をすすめます。
では以下に、まずは白ロムで2019年時点でも「それなりに」使える機種を書いていきます。
まだつかえる白ロム
格安SIMはドコモ系が圧倒的に多いので、ドコモの白ロムだけ紹介します。
【評価がそこそこ良い機種】かつ【中古の相場で15000円以下】の物だけ紹介します。
1段目は機種名で、2段目は左端から、
発売時期、OSの最終バージョン、画面サイズ(インチ数)、解像度、RAM、電池容量、CPU名、アウトカメラのf値、重さ、価格.comでの評価(小数点第1位まで)
となっています。
上から新しい順で、メーカー別に列記しています。じゃんぱら・楽天市場の通販リンクも貼っておきます。
楽天はポイント還元施策が多いので、タイミングがよければ10%還元ぐらいは狙えます。Amazonは商品の状態が分かりにくく買ったことがないので割愛。
Xperia XZs SO-03J
2017-5 os8.0 5.2インチ 1920 4GB 2900 snap820 2.0 161g 4.2
Xperia XZ SO-01J
2016-10 os8.0 5.2インチ 1920 3GB 2900 snap820 2.0 161g 3.8
Xperia X Compact SO-02J
2016-10 os8.0 4.6インチ 1280 3GB 2700 snap650 2.0 135g 4.3
Xperia Z5 Premium SO-03H
2015冬 os7.0 5.5インチ 3840 3GB 3430 snap810 2.0 181g 4.0
Xperia Z5 SO-01H
2015冬 os7.0 5.2インチ 1920 3GB 2900 snap810 2.0 154g 3.8
Xperia Z5 Compact SO-02H
2015冬 os7.0 4.6インチ 1280 2GB 2700 snap810 2.0 138g 3.8
Xperia A4 SO-04G
2015夏 os6.0 4.6インチ 1280 2GB 2600 snap801AC 2.0 129g 4.1
※この中では一番性能が低いですが用途によってはまだ使えます。
Galaxy S7 edge SC-02H
2016-7 os8.0 5.5インチ 2560 4GB 3600 snap820 1.7 158g 4.2
arrows NX F-01J
2016-10 os8.0 5.5インチ 1920 3GB 2850 snap625 2.0 169g 4.4
arrows NX F-02H
2015冬 os7.1 5.4インチ 2560 3GB 3390 snap808 2.0 167g 3.8
AQUOS Compact SH-02H
2015冬 os7.0 4.7インチ 1920 3GB 2810 snap808 1.9 120g 3.9
AQUOS ZETA SH-01H
2015冬 os7.0 5.3インチ 1920 3GB 3100 snap808 1.9 151g 4.1
AQUOS ZETA SH-03G
2015夏 os7.0 5.5インチ 1920 3GB 3000 snap810 1.9 150g 3.9
上記の中でおすすめは?
個人的には、私もau版を所持している「Xperia XZ」がいいのではないかと思います。
中古で多少傷ありを探せば10000円以下で買えます。
上の中では発売が新しめなのでバッテリー面で多少安心ですし、OSも8.0まで対応します。(ただしバッテリーの持ち自体はいい方ではなく普通です)
CPUもSnapdragon 820で今のミドルハイぐらいの性能なので、少々重たいゲームでも大丈夫です。(フォートナイトは動作不可)
もしくは、富士通の「arrows NX F-01J」。
防水防塵は当然ですが、MIL規格にも対応しています。
【高さ1.5mから26方向でコンクリートに落下させても画面が割れない】らしいです。他にも【虹彩認証】が搭載されています。
電池の持ちを優先するなら、他のメーカーより富士通を選ぶべきでしょう。
Xperiaに比べると数が少ないせいか、中古で13000円くらいです。
シャープの機種はレビューを読むとやや微妙です。レスポンスが悪いという意見が目立ちますのでよく確認してください。
テザリングの注意点
格安SIMを挿してそのスマホからwi-fiテザリングをしたい、という場合の注意点を書いておきます。
以下の話は【ドコモの白ロム+ドコモ系格安SIM】の組み合わせの時です。(auが絡むとややこしいので割愛)
調べてみると、2016年の夏以降のモデルは格安SIMでもテザリングができるようになったようです。
ただ、一部例外もあるようで、2015年の端末でもテザリングできるものもありますし、さらにいうと、格安SIM会社によっても変わります。
ということで、テザリングが重要な方は事前に格安SIM会社の対応端末欄にある「テザリング」がOK、かどうか確認をお願いします。
例えば、mineo Dプランだと、Xperia Z5はOK、Xpera A4はNGです。(以下のスクショ参照)
ですが、IIJmioではZ5、A4ともにNG、となっています。
(IIJが不可だと、同じ系列のDMM、エキサイト、イオン<タイプ1>、hi-hoなども不可ということです)
米国のファーウェイへの制裁について
ニュースで話題の通り、2019年現在米国はファーウェイ(HUAWEI)に対して輸出規制を実施しています。
この影響で2019年5月21日以降に発売されるファーウェイのandroid端末については、OSならびにGoogleマップ、Gmail、Playストアといったアプリが搭載できなくなります。
ただ、米国も影響の大きさを考え8月19日までは猶予を与え輸出規制を解除していましたが、その後さらに90日伸ばすと発表がありました。
2019年11月19日にさらに90日伸ばすと発表があり、2月16日まで延長されました。
さらに45日間の延長がきまり、2020年3月29日まで解除されています。
この影響で私も購入しようと思っていた「P30 lite」が各所で発売が遅れました。
では、既に発売済の端末についてはどうかといえば、Googleからは引き続きサポートするという発表がでており、影響はなさそうです。
とはいえ、今後の米中の情勢次第ではどうなるか分かりませんので、以下でおすすめしているHUAWEI製のスマホを選ばれる場合は、多少の覚悟をして購入していただければと思います。
(この記事で紹介しているのは2018年以前の発売機種なので影響はまずないと考えています)
SIMフリー端末の中古
キャリア製端末以外のおすすめをあげていきます。
まず、SIMフリー端末とは?というところから。
数年前までケータイ(スマホ)といえば、ドコモやauといったキャリアショップで購入するのが普通でした。
好みの端末を選んで通話・通信プランも契約して、月々いくらです、という契約です。
それに対してSIMフリー端末は、端末だけをお店や通販で購入することになります。
通話・通信のプランは一般的に格安SIM(MVNO)を契約して使います。(キャリアショップ契約のSIMも使うことはできます)
ここ数年はスマホの頭脳とよばれるCPU(SoC)の性能が向上したこともあり、SIMフリー機だからといって、安かろう悪かろうなんてことはなく、新品2万円台のSIMフリースマホでも十分使えます。
特別なこだわりがなければ、写真をとって、LINEをして、Twitterやインスタを見て、ちょっとゲームをしてという用途であれば普通にこなせます。
注意が必要な点としては、3Dゲーム(の中でも特に負荷が高いゲーム)をごりごりするような場合にはおすすめできないというぐらいです。(4万円以上するスマホは別です)
ということで、新品で買うと2万円以上はするSIMフリー端末の中から、そこそこ使える中古品のおすすめを書いていきます。
キャリアの白ロムに比べて新しい端末が多いので、バッテリーの持ちが重要な方はこちらから選んでもらった方が無難です。
先ほどと同じように左から
発売時期、OSの最終バージョン、画面サイズ(インチ数)、解像度、RAM、電池容量、CPU名、重さ、価格.comでの評価(小数点以下第1位まで)
を書いておきます。
中古相場は端末の状態によってかなり上下するので参考程度にご覧ください。
HUAWEI nova
2017-2 os7.0 5.0インチ 1920*1080 3GB 3020 snap625 146g 4.6
相場:10000円前後
私が2019年5月まで約2年つかっていた機種です。
バグや不満もない良機種ですが「P10 lite」の影に隠れて存在感が薄いです(汗
予算が1万円位で、格安SIMで使えて普通に使える(そこそこ何でもこなせるの意)機種なにかない?
と知り合いに聞かれたら、私ならまずこれをすすめます。
P10 liteと比べて5インチとやや小ぶりで、またHUAWEIで最後のSnapdragon搭載機です。USB type C搭載でさらにDSDS対応。(microSDとの併用は不可)
OSは残念ながら7.0止まりですが差し当たり問題はないと思います。
HUAWEI P10 lite
2017-6 os8.0 5.2インチ 1920*1080 3GB 3000 kirin658 146g 4.3
相場:10000円前後
2017年に一番売れたという端末。こちらも万能のミドルクラス端末です。
SIMフリー版とUQ版がありますので、中古で買うならSIMフリー版の方が無難です。
motorola Moto G5s plus
2017-10 os8.0 5.5インチ 1920*1080 4GB 3000 snap625 170g 4.0
相場:13000円前後
5.5インチと液晶がやや大きめです。
こちらもDSDS(デュアルSIM デュアルスタンバイ)対応となっています。(microSDと併用不可)
motorolaは通知ランプが無いので、ないと困るという方はやめておいた方が無難です。
とはいえ結構売れているようなので、なくても案外困らない(慣れる)のかもしれません。
HUAWEI nova lite 2
2018-2 os9.0 5.6インチ 2160*1080 3GB 3000 kirin659 143g 4.2
相場:12000円前後
去年発売の機種です。2018年頃からいわゆる「縦長液晶」が増えてきました。
こちらも縦横比が以前の16:9ではなく【18:9】となっています。
新しい機種なのでバッテリーの劣化という面でも他より安心で、OSも9.0となっています。
カメラ性能の良いSIMフリー機
こちらではSIMフリー機の中でも特にカメラの評判が良い割安機種を書いておきます。
割安であって格安ではありませんが、発売当時は6万円以上するいわゆる高級機です。
カメラ性能については、複数のレビューサイト(価格.com、ITmedia、ASCII、Amazon等)を見たり、カメラベンチマークサイト「DxOMark」を参考にしたりしてます。
HUAWEI P10
2017-6 os9.0 5.1インチ 1920*1080 4GB 3000 kirin960 145g 4.6
相場:17000円~
2017年に一番売れたという「P10 lite」の上位機種です。
2年前とはいえ、OS 9.0にメモリー4GBで、CPUも今のミドルハイくらいの性能はありますので必要十分です。
この値段なら私もサブ用途に欲しくなります。
HUAWEI P20
2018-6 os9.0 5.8inch 2244*1080 4GB 3400 kirin970 165g 4.4
相場:25000円~
昨年一番売れたという「P20 lite」の上位機種です。
ファーウェイばっかりですいません。
他にカメラで評判の良いのはGalaxy、iPhone、Pixelあたりですがかなり高いんですよね。
動作確認済のゲーム
ちなみに下記のゲームでしたらSnadragon 800の端末で動作確認済です。(今まであげた端末はすべて800以上の性能です)
一部動作(処理の重たいエフェクト時など)ではカクカクすることがありますが、おおむね問題なく遊べることは確認しています。
- モンスターハンター エクスプロア
- スターオーシャン アナムネシス
- ヴァルキリーアナトミア
- Fate/Grand Order
- ソードアート・オンライン メモリーデフラグ
- スーパーマリオラン
- マリオカート ツアー
- ポケモンGO
- PUBG MOBILE
- 荒野行動
CPUの性能について(AnTuTuのスコア)
記事の中でSnapdragon625やら450やら800色々でてきましたが、イマイチ性能の違いがわからないと思います。
詳しくは別の記事にまとめていますので気になった方は見て頂ければと思います。
OSバージョンに関する注意点
2018年に「ヤフオク」や「メルカリ」のアプリがOS 4.4以下の端末を非対応としました。
こういった利用者の多いアプリが打ち切られていくOSバージョンは、他のアプリが非対応になるのも時間の問題だと思いますので、2019年8月時点では5.0が利用できる最低ラインだと考えています。
とはいえ、2019年中には5.0も非対応になってくるアプリがでてくる可能性がありますので、購入して1年以上使いたい方は6.0まで対応してる端末にした方がいいと思います。
格安SIM会社のおすすめは?
使う人の状況(1人しか使わない・10GB以上必要etc)によって最適な会社は変わるので、一概におすすめはできませんが、我が家のような家族で複数枚使いたいという方にはイオンモバイルおすすめです。(質はほどほどですが、一番安いです)
こちらの記事に詳しく書いてますのでご参考に。
実際に私も2018年2月から契約しています。
- 通話SIMが契約できる
- 3枚以上のSIMが欲しい
- 通信量は合計で月間5GB前後
このような方に最適です。
イオンモバイルだとSIM1枚のプランもありますが、複数枚のSIMが発行できる「シェア音声プラン」というものがあります。
シェア”音声”というぐらいで、このプランは【音声SIM1枚+データSIM2枚】が基本のプランです。(音声SIM3枚に変えることも可能)
一部ですが以下に料金を掲載します。(以下すべて税別表示)
プラン名 | 料金(月額) |
シェア音声4GB | 1780円 |
シェア音声6GB | 2280円 |
シェア音声8GB | 2980円 |
他社含めて格安SIMの料金目安として、音声SIM1枚に容量3GBがついて、1600円ぐらいです。
一般的な相場はSIM1枚で1600円ぐらいです。
なのにイオンモバイルはデータSIMがさらに2枚ついていて1780円です。
補足として、
- データSIMを音声SIMに変更した場合は、1枚毎に+700円/月
- 最大でSIMは5枚まで発行でき、4枚目以降は+200円/月
このようになっています。
例えば、夫婦2人は音声SIM、子供スマホ用にデータSIM1枚、容量6GBという場合、2980円になります。
これにタブレット用でさらにデータSIMを1枚追加した場合でも、合計3180円で済みます。
他社のシェアプランがあるIIJmio、DMMモバイル、エキサイト、hi-ho、BIGLOBEなどすべて確認しましたが、間違いなく最安です。
ただ、容量が8GB以上になると、DMMモバイルやIIJmioの方が安くなるので注意してください。
イオンモバイルの使用感
まず、12時台は結構遅いです。
これはUQやワイモバを選ばない限り解消できません。特に12時30分以降はイライラするぐらい遅いので覚悟してください。
あとは、18時台、19時台も少し遅いかな、と感じます。(12時台よりはかなりマシ)
私の用途は、ブラウザ(ニュース・情報系サイトの閲覧)、LINE、Twitter、ゲームというところですが特に問題なく日々使えています。
ちなみに、低速に固定して容量を消費しないという利用もできますが、かなり遅いので実用に耐えないレベルです。
SIMが1枚で大丈夫な方は
特にイオンモバイルにこだわらなくてもOKです。
どこの会社もほぼ大体同じ値段です。
音声SIMに容量3GBで1600円というところです。
個人的にはUQモバイル推しです。(高速と安定性はMVNO随一ですがau系の点は要注意)
お昼に遅いのが耐えられない方は
格安SIM会社はどこも遅いです。
が、UQモバイルとワイモバイルだけは別です。12時台や18時台の速度低下がほぼありません。
申し訳ないですが個人的にソフトバンクにはあまり信用をおいていないので、UQモバイルをおすすめしておきます。
SBは回線がというよりは料金体系がいやらしいのが嫌なんですよね・・・
UQモバイルは「おしゃべりプラン」や「ぴったりプラン」をやたら前面に推していますが、通話をあまりしないなら「データ高速+音声通話」が一番安いです。
容量3GBで1680円なので、SIMが1枚でいいなら私もここを契約していたと思います。
2019年10月からこの「データ高速+音声通話プラン」が廃止されました。残念。(「データ高速」プランは継続)
新プランでは、通話SIMで月間3GBついて1980円になりました。ただし、2人以上契約する場合は、2人目から1480円にできます。ということで2人以上契約するなら既存の料金とそれほど変わりません。
他に新プランで良くなった点としては、
- 2年縛りなし&契約解除料なし
- ターボオフ時の速度が300kbps(以前のデータ高速プランでは200kbps)
の2つですね。
↓公式サイトの新プランの説明
ちなみに、UQモバイルはau回線ですが、au回線は3大キャリアの中ではちょっと特殊な立ち位置なので端末側が対応していない場合があります。(SIMフリー端末でも非対応あり)
上で紹介した「nova」は対応していますが、「nova lite 2」は非対応です。
UQで使う予定の場合は、事前に対応しているか確認してから端末を購入してください。
こちらから調べられます(公式サイト)
まとめ
最近発売されているスマホは、安いながらも十分つかえる性能になってきました。
とはいえ、1万円以下で買えるスマホもありますので、用途によっては検討の価値もあると思います。
- ゲーム用にサブで使う
- 小さい子どもにわたす(ゲームや動画など)
- 高齢の親が試しに使ってみたい
- お風呂や水辺で使う
毎月分割で2000円も払っているスマホを落とされた!なんて想像するだけで私は怖いです。
そういう時に中古の安いスマホを活用いただくといいかと思います。
もちろん、自分のメインスマホにするのもありです。
こちらの記事にスマホ対応の保険について書いていますので良ければお読みください。(長いので目次から飛んでください)
皆さんのスマホ選択のひとつの指標になれば幸甚です。
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