一家の主として、災害があった時の対処について多少考えています。
今回はその中で買ってよかったと思える、普段から使える小型のLEDライトを紹介します。
どんな商品
手のひらにすっぽり収まるほど小さい電池式LEDライトです。
人感センサー付きです。
スイッチで「常時点灯」「人感センサーで点灯」「電源オフ」を切り替えることができます。
人感の場合、1度点灯すると約10秒つきます。
電池は単4電池が3本必要です。
商品名は「RITEX LEDセンサーmini ASL-015」です。
楽天やAmazonで1000円までで買えれば安い方だと思います。
なぜ電池式を買ったのか?
我が家では夜間に寝室からトイレに行く時の廊下が暗いので、その都度電気をつける必要がありました。
電気をつけると必要以上に明るいので、なんだかなーと。
なので、小型のライトが欲しかったんです。
もちろん、廊下にコンセントはありますので、常夜灯(フットライト)を設置するという方法もあります。
でもどうせなら、災害時に使えるような電池式がないかと思い見つけたのがこれです。
この小型LEDライトは持ち運びが簡単なので、万が一夜中に停電が起きた場合は、懐中電灯代わりになります。
こんな感じで置いてます。小さいので壁際に置けばほとんど気になりません。(写真の中央にあります)
後日もう1つ買い足し、庭の物干し場付近に設置しました。
屋外ですが、雨がかからない場所なら置いても問題ありません。
夜、外に洗濯物を干すときに暗い場所だったので、これで作業しやすくなりました。
ただ、人感センサーがあるので、ご近所さんや車が通る場所の近くだとその都度点灯するかもしれないのでご注意ください。
(追記)
約1年経過して屋外に設置したこのLEDライトが壊れました。
↓これです。
分解して確認してみましたが、外側のネジが錆びている以外は見た目では問題ないものの、人感センサーが反応しません。
ということでやはり、屋内用の製品を常時屋外では使わない方がよさそうです。
今度はソーラーパネル式のLEDライトにしたいと思います。
(追記終わり)
光り具合
ライトを直視すると眩しいくらいですが、LED自体は小さいのですごく明るいというほどではありません。
6畳程度の部屋なら隅まで様子がわかりますが、外で使うには少し弱いといった感じです。
人感センサーの反応具合
説明書には高さ1~1.5mに設置した場合で4m程度先まで反応する、と書かれています。
床に置いた場合、反応距離が短くなるようですが、それでも2mぐらい先までは感知します。
ただ、センサーは明るさと温度変化を見ているので、真夏の夜はかなり反応が悪くなります。
気温と体温の差が小さいのが原因のようです。
50cmぐらいまで近づかないと反応しない時期もありました。
様々な用途に使えます
例えば、
- 夜間の人感で点く常夜灯
- クローゼットを開けた時に自動で点灯
- キャンプや花火で使用
といった利用ができます。
たまに使う場所だけど、電気がなくて、暗くて不便という場所に最適です。
まとめ
災害はないにこしたことはないのですが、地震大国の日本において絶対に安心はできないので、それなりの対策や準備はしておいた方がいいです。
どこまで費用をかけるかは考え方次第ですが、何万円もかけなくても出来ることはたくさんあります。
100均で防災グッズをあつめるご参考にご紹介。
本日は以上です!
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