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伊勢神宮(外宮・内宮)を参拝。ルートや駐車場の情報も。夫婦岩とおかげ横丁(おはらい町)もいったよ。

こどもと遊ぶ
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伊勢神宮に初めて行きました。おいせさんとも呼ばれています。

死ぬまでに一度は行きたいといわれる場所ですね。

 

今回伊勢までは「しまかぜ」でいきましたのでそのことについては以下の記事に書いています。

近鉄観光特急「しまかぜ」に乗って終点の賢島駅まで行きました(グループ席がおすすめ)
近鉄電車の観光特急「しまかぜ」にのりました。 近鉄電車は近畿圏以外の方には馴染みがないと思いますが、大阪府・奈良県・京都府・三重県・愛知県にまたがる路線を運営している大手私鉄です。 wikipediaによると、JRグループを除く日本の鉄道事...

 

あと、賢島駅周辺で遊べる施設やホテルなどについては以下に書いています。

三重の賢島駅周辺で子供が楽しめるところは?あと宿泊した場所など
今回は三重に旅行に行ってきたので、そのことについて書いていきます。 今回は電車で三重(賢島駅)までいきましたので、駅周辺にあるもの、駅周辺で遊べるところなどを書いていきます。 我が家は、小学生と園児の子供がいますので、同じようなご家族の参考...

 

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伊勢神宮とは?

wikiから簡単に引用させていただきます。

「伊勢神宮」とは通称であり、正式名称は地名の付かない「神宮(じんぐう)」。

伊勢神宮には、太陽を神格化した天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれる。

内宮と外宮は離れているため、観光で内宮のみ参拝の人が多いが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされている。

式年遷宮が20年に一度行われる。

 

祭られている神様は、

内宮(ないくう)」が「天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)」(一般には天照大御神と呼ばれる)

外宮(げくう)」が豊受大御神(とようけのおおみかみ)

です。

知らなかったのが、外宮と内宮の2つに分かれているということ。

何となく「日本国最初の神様がいる神社」ぐらいの認識でしたが調べると興味深いですね。

 

伊勢神宮公式サイト

伊勢神宮
「お伊勢さん」と親しく呼ばれる、伊勢神宮の公式サイト。正式には「神宮」といい、2000年の歴史を有する日本人の「心のふるさと」です。

 

参拝の順序

上にもありますが、本来は外宮→内宮の順にするのがよいということです。

ただ、場所を調べると分かりますが、外宮と内宮は車で移動しても10分ほどかかります。

外宮は近鉄「宇治山田駅」もしくはJR「伊勢市駅」から500mほどなので徒歩でいけますが、内宮は近鉄「五十鈴川駅」から約2kmあるのでちょっと遠いです。

車かバスを利用するのが一般的です。

 

日本一有名な神社と言っても過言ではないだけあって、観光客は年中多いです。

なので駐車場も当然混みます。

できるだけ午前中の早い時間に内宮まで行くことをおすすめします。

 

私は今回レンタカーだったので、まず外宮へ行き、その後内宮へ行きました。

8月上旬の真夏のせいか、外宮の駐車場警備員の方が「いつもよりすいている」とおっしゃてました。

それでも内宮周辺の駐車場探しは焦りましたよ。(後述します)

 

 

外宮(げくう)参拝

伊勢神宮公式 外宮ルートマップ

内宮|域内マップ|ご参拝・ご祈祷|伊勢神宮
内宮の見どころや撮影スポットをマップ上で紹介します。正宮や別宮、宇治橋など。伊勢神宮のご参拝に便利なイラストマップのダウンロードもこちらから。

公式サイトで詳しく解説してくれています。

 

外宮といっても広大な敷地内にたくさんの社がありますので、すべて回るとなるとそれなりに時間がかかります。

公式にも案内してくれている「30分コース」(親切ですね!)で行ってみました。

 

基本的な参拝の手順としては、

手水舎(手を清める)

正宮(しょうぐう。豊受大御神がまつられている)

別宮(べつぐう。正宮と関わりの深い神がまつられている)

となります。

 

小学生と幼児に炎天下の中歩きまわらせるのは酷なので、最短の上記ルートでいきました。

それでも駐車場に戻ってくるまでに30分以上はかかりました。

高い木が生い茂っている砂利道が基本なので、木陰もあり暑くて仕方ない!といった場所ではありません。

霊感はまったくない私ですが、心が澄むような気がしました。

なかなか見れない巨木があちこちにあるので、神聖な雰囲気は感じ取れると思います。(感想が下手すぎてすいません)

 

外宮は、駐車場から手水舎まで数分なので、スムーズにいくことができます。

日曜日の10時半頃に行きましたが、特に待たなくても駐車できました。

真夏で参拝者が少なかったおかげもありそうです。

また、外宮は行かないで内宮だけいく人も多いと思われます。

 

 

内宮(ないくう)参拝とおかげ横丁へ

伊勢神宮公式 内宮ルートマップ

内宮|域内マップ|ご参拝・ご祈祷|伊勢神宮
内宮の見どころや撮影スポットをマップ上で紹介します。正宮や別宮、宇治橋など。伊勢神宮のご参拝に便利なイラストマップのダウンロードもこちらから。

公式サイトで詳しく解説してくれています。

 

外宮同様に広大な敷地内にたくさんの社がありますので、すべて回るとなるとそれなりに時間がかかります。

外宮に行っただけで結構疲れてしまったので、手水舎→正宮だけ参拝してきました。

 

参拝の手順は外宮と同じで、

手水舎(手を清める)

正宮(しょうぐう。天照坐皇大御神<天照大御神>がまつられている)

別宮(べつぐう。正宮と関わりの深い神がまつられている)

となります。

 

おかげ横丁とは

伊勢神宮とあわせて有名な「おかげ横丁」。

おかげ横丁は「内宮」へ参拝する手前にある飲食店・土産物店が連なる場所です。

おはらい町の中にあります。

 

おはらい町自体に元々飲食店などがあり、おかげ横丁は株式会社赤福がおはらい町の中に平成5年に作った施設で昔の街並みを再現したものです。

「おかげ横丁」という名前がうけたのか、「おはらい町」という地名よりよっぽど有名ですね。

私も株式会社赤福が作ったとは、調べるまで知りませんでした。

 

通常、車やバスで参拝する場合、近隣の駐車場にとめた後、このおはらい町通りをぬけて、内宮に続く「宇治橋」へ向かうこととなります。

赤福本店でできたての赤福を食べましたが、やわらかくておいしかったです。香ばしいほうじ茶もセットです。

 

あと、参拝後に名物の「伊勢うどん」も食べました。(写真は食べかけなのでかなり減っています)

こっちは、ただの味が濃い汁にやわらかいうどん、という感じで正直美味しくはないです。

ほんとに昔ながらの「名物」というだけですので、もし興味があればどうぞ。

観光地なので、食事できる店は昼頃はどこも混雑します。

少し時間をずらす方が得策です。

 

おかげ横丁 公式サイト

伊勢志摩への旅行・観光なら伊勢神宮内宮前おかげ横丁
伊勢志摩に位置するおかげ横丁は、伊勢神宮のおかげ参りブームが起こった江戸から明治期の伊勢路の建築物を再現しています。三重県や伊勢地方の魅力を凝縮しています。食べ歩きやショッピングも充実しておりますので、伊勢志摩観光の際は、是非お立ち寄り下さ...

 

内宮の駐車場はどこ?

調べてみると「らくらく伊勢もうで」というサイトで情報が提供されていました。(行った時は知らなかった)

 

らくらく伊勢もうで

らくらく伊勢もうで
伊勢へお越しの際に便利な交通情報ページです。

地図上の赤福本店から東へ行くと内宮に入ることができます。

 

多くの人は北からおはらい町にはいって、お店をいろいろ見てから、参拝します。

地図上の[1]、[2]の駐車場はすぐにうまるので停めるのはまず無理だと思います。

またそこまで行く道がめちゃめちゃ混みやすいので、[3][4][5][6]あたりに停めるのが無難です。

そこも空いていない場合は少し遠いですが、[7]か[8]にいくことも考えた方がいいと思います。

 

この「らくらく伊勢もうで」で提供されているのはあくまで市営駐車場だけです。

実は周辺に民間の駐車場がいくつかあります

その多くは、個人の方が持っている土地の一部を駐車場として貸しているもので、1箇所あたりの駐車できる台数は10~20台ぐらいというのが多そうでした。

民間駐車場に関してはこちらのブログで詳しく解説されています。

『【伊勢神宮】内宮周辺の民間駐車場を利用して安く駐車する方法』
内宮駐車場は以前は無料だったので、わざわざお金を出して民間の駐車場に停めようと考えてもみなかったのですが、2012年より有料化され、時間制になりました。時間を…

 

市営駐車場の料金は以下のようになっていますが、

最初の1時間まで:無料

1時間~2時間まで:500円

2時間以降: 30分毎に100円加算

※7時から17時までの入庫の場合

 

民間の場合は各駐車場によって異なります。

私が停めた民間のところは時間無制限で500円でした。

上記ブログを見てみると、民間駐車場はその日の混雑具合で値段を変えているらしく、最安が500円で年末年始の超繁忙期は1000円・2000円もあるみたいです。

 

民間駐車場はいくつかありますが、私が停めた場所は「らくらく伊勢もうで」内の地図でいうと、[3][4][5][6]に挟まれている南北の道路沿いの個人宅にとめました。

みんな考えることは同じで、市営駐車場が満車だとこのあたりに人が流れます。

そこを狙ってこの辺りには何件か民間駐車場があるようでした。

 

私が行ったのは夏休み中の日曜日でしたが、お昼の12時前ぐらいで民間駐車場に停めることができました。

市営の[3][4][5][6]はうまっていました。

ちなみに[3][4][5][6]で駐車できる台数は約550台ですが、少し遠い[7]625台[8]385台ということなので、繁忙期のGW・お盆・年末年始にでもいくのでなければ、どこかには停められると思います。

 

ちなみに周辺の観光地

伊勢神宮の前に「夫婦岩」にも行ってきました。

写真で見たことがある方も多いのではないかと思います。

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)の中にあり神社が管理をしています。

ここも有名観光地なので、駐車場が気になったのですが、2箇所あります。

 

夫婦岩へ行くのに便利な駐車場は?

トンネルの手前側駐車場(西側)と、トンネルを抜けた先のシーパラダイス内の駐車場(東側)です。

 

無料駐車場(西側)

トンネルの手前側(西側)駐車場はこちらの観光ページが分かりやすいです。

夫婦岩
大注連縄で太く堅く結ばれた二つの岩(男岩、女岩)を夫婦岩と呼びます。 夫婦岩は夫婦や、カップル等恋愛の象徴となされており縁結びのシンボルとしても有名です。 元々は日の大神と沖合に鎮む興玉神石を遙拝する鳥居の役目を持っています。 5月から7月...

 

地図を拡大していくと、夫婦岩のすぐ西側に「P」があります。

ここは無料駐車場で約25台とめられます。

二見興玉神社の駐車場は他になさそうなので、ここが満車の場合は以下の駐車場にいった方がよさそうです。

 

シーパラダイス内の駐車場(東側)

今回レンタカーで伊勢志摩を移動したのですが、レンタカー屋さんに聞いたらここを勧められました。

レンタカー屋とシーパラダイスは裏で取引はしていなそうですが、駐車料金が800円と結構するので、なんだかなーという気持ちでした。

(上の無料駐車場のことは、このブログを書きながら調べてたら分かりました。25台とそれほど多くはないので、かなり朝早くでないとすぐうまるかと思います。そこを見越した上でのレンタカー屋さんのアドバイスだとは思います)

 

伊勢シーパラダイスは水族館ですが、ショッピングモールと併設しており、夫婦岩の観光で駐車するのも問題はありません。

駐車料金は以下のようになっています。

2時間まで:800円

以降60分毎:200円加算

※土・日・祝日・繁忙期の場合

夫婦岩と二見興玉神社を参拝して往復で40分程度ですので、2時間はかかりません。

 

本来は伊勢神宮参拝の前に二見興玉神社を回るのが正しい参拝ということもあり、先にこちらにも回ってきました。

 

夫婦岩→外宮→内宮の所要時間

この日は鵜方駅(賢島駅の近く)にあるレンタカー屋で8時30分に借りて、

  • 9時頃 夫婦岩に到着
  • 11時頃 外宮(駐車場)到着
  • 12時頃 内宮(駐車場)到着。おはらい町でかき氷や赤福など食べつつぶらぶら
  • 13時頃 内宮(宇治橋)到着
  • 14時頃 おはらい町で軽く食事
  • 15時半頃 宇治山田駅に到着(レンタカーを返してここから電車)

という日程でした。

下の息子は年長でして、真夏で少々ぐずりましたが大体予定通りに行けました。

大人だけで回るならもっと時間は短縮できます。

個人的には伊勢神宮の社をもう少し色々見たかったのですが、小さい子供にはただの散歩なので退屈なのは仕方ありません。

 

まとめ

1泊2日で伊勢志摩を堪能してきました。

しまかぜに乗り、マンボウを見て、伊勢神宮を参拝する、定番コースだと思いますが良かったです。

帰りは宇治山田から急行電車で帰りました。みんな寝てました(汗

今後もたまには旅行いきたいですね!

 

今回は以上です!

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