住んでいるところが比較的田舎なので、週末の買い物は自動車で行くことが多いです。
15年くらい車の運転はしていますが、特に車にこだわりはなく、こってもいません。
そんな私なので自身でメンテナンスはほとんどせず、車検に出す以外は年に1回ディーラーで簡単な点検をしてもらうぐらいです。
タイヤの空気圧も、ちょっとタイヤ沈んでるかも、と気付いた時に給油ついでにチェックするぐらいです。
車に関してはずぼらな私ですが、自宅で空気圧のチェックと空気入れが簡単にできればわざわざガソリンスタンドに行かなくて済むので、今回いろいろと調べました。
空気入れを気にしたきっかけ
時々チェックする「価格.comマガジン」で紹介されていた商品に興味を持ちました。
思ったより安かったのでそれなら1台あると便利だな、と思った次第です。
空気圧のチェックは?
ぐぐればすぐに計測できる商品がでてきます。500円ぐらいからありますね。
安い!
極端に評判が悪くなければなんでもいいと思いますが私はこれにしました。
ヨドバシは送料無料なのがいいですね。
金属製かと思いきやプラスチック製でしたが、使用上問題はありません。正確に計れていると思います。
正直安っぽいです。
空気を入れるには?
これが結構悩みました。
最初は車専用の空気入れが必要なんだろうなーといろいろ探してまして、
足で踏んでいれるこんなのとか
どちらもそこそこ評判はいいので、わざわざ空気圧チェッカーを別で買うのが手間なら、これ1台ですむのでお手軽かな、とか思ったり。
買わなかった理由をそれぞれの商品について書かせていただくと、
電動式のもの
- 値段が少々高い
- 壊れやすいかも
- 空気圧チェッカーの精度が低い
- 入れるのに時間がかかる
- 音がうるさい
足踏み式のもの
- 壊れやすいかも
というのが理由です。
その後もいろいろ調べてると、わざわざ車用に買わなくても自転車用の空気入れでいれられることが分かりました。
参考になったブログ
ブログ内ではパナレーサーの2000円位のものを使われてますが、普通の自転車用ならわざわざ買わなくても家にあるのでそれを使う方向でさらに調べました。
空気入れのバルブの種類って?
普段あまり意識しませんが、空気を入れるバルブは3種類あります。
簡単に説明しますと、このようになります。
英式・・・一般的な自転車で広く使われています。
米式・・・多くの車で使われています。
仏式・・・普段みかけません。主にクロスバイクで使われています。
当然我が家にある空気入れも英式です。
ですが、先ほどのブログにもあるようにほとんどの自転車用空気入れはアダプターが付いていて、米式には対応しています。
我が家にある古い自転車用の空気入れはコレ。
ボンベがついていますがそんな高級品ではないはず。
自動車のタイヤって空気圧が高そうだけど
私もそう思っていたので、自動車専用が必要と思ったのですが、自転車の方が空気圧が高いそうで、全然問題ありません。
ということで実際にやってみました
まずは空気圧を計ります。
タイヤのプラグに対して垂直にあてる必要があり、ホイールには当たらないものの、やや挿しにくい感じはあります。
少し角度がずれると、空気がどんどん抜けていくので、
空気をいれる
↓
空気圧を計る
↓
空気が漏れる
↓
再度、空気をいれる
みたいなことが割とあります。
少し多めに入れておいて空気圧をチェックしながら抜くのが楽かもしれません。
少々いれすぎても、タイヤが破裂するようなことはまずありません。
空気入れは、思ったより簡単でした。
私のタイヤは基準値が220kPaで、10kPaほど入れてみましたが、20回ほどポンプを押しこむだけで入りました。
自転車に入れるのと大差ない感じでした。
簡単すぎて拍子抜けしました。
適正な空気圧は?
もちろん書かれている指定空気圧が一番いいわけですが、毎月まめにチェックするような人でないなら、1割増しぐらいがいいとのことです。
運転している内に徐々に抜けますし、少し高めの方が燃費は上昇するようです。
本日は以上です!
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