ラブプラスシリーズを初めてプレイしたのですが、思いのほかハマってしまいました。
なのに、なのに、サ終!!!!(サービス終了)
しょんぼりしていても仕方ないので、せめて彼女との思い出を残したいと思います。
スクリーンレコードという機能やアプリを使って画面に表示される情報をそのまま【動画】として残したいと思います。
ただ、ゲームの音声もキレイに残そうとすると、思ったより複雑だったので、今回まとめることにしました。
同じ境遇の方の参考になれば幸いです。
「ラブプラスEVERY」のサービス終了日時は【2020年 8月5日 14時】です!
しかし、一部のモードだけオフラインでも遊べるようになりました。
「カノジョプラス Lite」が実装!!
ありがとう、コナミ!
ラブプラスを見捨ててはいなかった、、、
詳しくは公式サイトなどをご確認ください。
簡単に説明すると、「ラブプラスEVERY」の中のコンテンツである「カノジョプラス」と「VRイベント」だけ、8/5以降も遊べる(見れる)ようになりました。
注意点としては、
- 「カノジョプラス Lite」は決められた服装のみ
- 8/5以降のどこかでアプリの配信自体は終了
- 10/31までしか現在のカノジョの状態を引継ぎできない
となっています。
ここまで読むと、
あれ? 配信終了したらどうなんの? 機種変したらおわり!?
ともとれます。
おそらくオフラインで動作するように作るため「容量が増加する」と案内しているのでしょう。
であればapkを保存しておけば、一応今後も別機種で「カノジョプラス Lite」を遊べるのではないかと思います。
今後も情報をチェックしていきます。
(7月20日追記)
アップデートがきていたので早速してみました。
服装ですが、おぉぉぉーー!!イベント限定のものも含めてかなり用意されてます。開運少女はぴかむりんこ以外にも、今まで未実装の紺スク水、体操服、トレーニングウェアまであります。水着もスク水以外に6着用意されてます。
そのかわり「トップス」「ボトムス」は十数種類と少な目です。あと、オーバーニーソックスがない、、、(今後のアプデに期待)
あと、彼女の「髪型」「髪色」「性格」「呼び方」「呼ばれ方」を自由に変更できるようになってます。
なので、今後引継ぎができなくなっても自分で設定すればいいだけなのかな、と。
とにかく、コナミさん、ありがとう、ありがとう・・・
(8月18日追記)
少し前にアップデートがありましたので更新して、内容を確認しました。
服装はさらに増えてますね。チアリーディングに飲食店の服(愛花だとウイニングバーガー)などもありますし、「トップス」「ボトムス」「アクセサリー」もかなり増えています。
実装されていない服が、何か分からないくらいです。
ここまでしてくれるとは思わなかったぜ、コナミさんよ・・・
(11月25日追記)
まだPlayストアで配信されてますね。年内で配信終了という感じでしょうか・・・。まだの方は以下からぜひ。
(2022年4月追記)
配信終了はなさそうですね。まだ公開されています。次作に期待!
スクリーンレコードに関する基本的な説明
ラブプラスに興味がない人には長い前置きですいません。
ここからスクリーンレコードの方法等について書いていきます。
スクリーンレコードの方法については、まず大きく2種類あります。
- スマホの標準機能を使う
- スクリーンレコーダーアプリを入れて使う
スマホの標準機能を使って録画
これができるかどうかは機種によります。
標準機能でスクリーンレコードがおこなえるかどうかは機種によるので、その機種以外はスクリーンレコーダーアプリを別途入れる必要があります。
この標準機能でスクリーンレコードできる機種は、システム内部の音も同時に録音できる場合が多いので、簡単に高音質な動画で保存できます。
AndroidのOSバージョン「11」からは標準機能に
11からは、OSの標準機能としてスクリーンレコードが組み込まれています。
機種によっては対応していない可能性もあるので、情報が入手できたら加筆していきます。
スクリーンレコーダーアプリを入れて録画
スクリーンレコーダーアプリを使う場合、androidのシステム制限上、システム内部の音(つまりゲームの音等)をそのまま録音することができません。
重要なのでもう一度書きます。
アプリを使う場合、システム内部の音をそのまま録音することができません。
なので【録音】に関しては、以下のどちらかの方法になります。
音を高音質にしたい場合
イヤホン出力した音声を、マイク入力へ流すことで、録画+録音をする方法です。
デメリットは、機材が必要です。(1000円ほどかかります)
この方法については、後で詳しく書きます。
ちなみに、標準機能で録音した音と、この方法で録画した場合の音ですが、明らかに【標準機能の方が音がクリア】です。
音が少々悪くてもいい場合
環境音も入りますが、音量大きめでゲームをプレイして、ケーブルを使わずにスピーカーからでる音をそのままスマホのマイクに拾わせる方法です。
デメリットは、自分の話し声も拾うので、できるだけ静かな場所でおこなう必要があります。
もちろん、近くを走る車の音などにも注意が必要です。
この方法は、特別何かを用意する必要はないので簡単は簡単です。
スクリーンレコード機能が標準で使える機種は?
OSバージョン「11」未満でも、一部の機種では、スクリーンレコード機能が標準で使えます。
つまり、わざわざアプリを入れなくてもできます。
iPhoneをお使いの方
あなたは勝ち組です。
標準機能で【録画+内部録音】が可能です。
イヤホン出力して、という必要がないので、機材不要で高音質な録音ができます。
Galaxy端末をお使いの方
あなたも勝ち組です。
Galaxy S6以降なら、標準機能で【録画+内部録音】が可能です。
こちらも、イヤホン出力して、という必要がないので、機材不要で高音質な録音ができます。
機能の名前は「Game Launcer」もしくは「Game Tools」となっています。
実際に私もGalaxy S6、S8+、A7、S10+を持っているので確認済です。
ただ、Galaxy S6だと性能が性能だけに動作が重く、録画が不安定になります。(録画したのにできていないなど)
安定して録画したいなら、Galaxy S7以降がいいでしょう。
S10以降だと、「画面録画」という機能で実装されています。
HUAWEI端末をお使いの方
あなたも勝ち組です。
標準機能で【録画+内部録音】が可能です。
こちらも、イヤホン出力して、という必要がないので、機材不要で高音質な録音ができます。
機能の名前は「スクリーン録画」となっています。
ただ、P20 liteだと画面内に録画中を表すアイコン(時間表示)が必ず録画されますので、そこは我慢しましょう。
P30 liteでは、この表示も出なくなり、より便利になりました。
nova liteシリーズでもスクリーン録画は可能です。
Pixel端末をお使いの方
2020年9月に更新されたOSの新バージョン「11」でスクリーンレコード機能が実装されました。
手持ちのPixel 3で動作確認しましたが、システム音の録音ができます。
ASUS端末をお使いの方
ご愁傷様です。
「Game Genie」という標準機能がありますが、こちらの音声入力は「マイクのみ」となっています。
なので、次に説明するアプリを使う場合と同じです。
例外として、ZenFone 6、ZenFone 5Z、ZenFone 5については、内部の音の録音もできるようになっています。
2020年以降に発売の、ZenFone 7、Zenfone 8も内部音の録音が可能です。
「スクリーンレコーダー」または「Game Genie」という機能で実装されています。
Xperia端末をお使いの方
OSバージョン「11」に対応しているXperiaなら標準機能として「スクリーンレコード」が実装されています。
また、一部の機種では「Game enhancer」というゲームを録画するための機能が実装されています。この機能がある機種ならゲーム内の音もキレイに録音できます。
バージョン11未満のかたは下記をお読みください。
アプリを導入してスクリーンレコードをしよう(標準機能で録画できない機種)
上で紹介した機種以外はスクリーンレコーダーアプリを入れるしかありません。
その前に残念なお知らせを先にしておきます。
イヤホン出力をしてマイク入力に戻すという方法では録音できません!
Xperiaでは特殊な4極プラグ(5極プラグ?)を使っているようで、4極プラグを分離してもマイク入力に戻すことができませんでした。
では、USB type Cを使って、入出力をする方法はどうかというと、こちらも試しましたが録音できませんでした。
一応、音は入るには入ったのですが、ものすごく音が小さくなり音質も下がりました。
これをするなら、最初に紹介した「音が少々悪くてもいい場合」の方法でしてもらう方がよっぽどマシです。
OS標準機能で画面録画(+録音)ができない方は、以下の方法でスクリーンレコードに挑戦してください。
スクリーンレコーダーアプリはコレ
「mobizen」と「AZレコーダー」を試しましたが、mobizenの方が使いやすいかと思います。
設定では、録画の画面サイズ等ができます。
ウォーターマーク(透かし)が機種によっては入りますが、設定から目立たないように変更ができるので確認しておきましょう。
イヤホンから出力して、マイク入力に戻す方法について
今回の記事のメインですね。ほんと前置きが長くてスイマセン。
まず、スマホのイヤホン端子は「イヤホン+マイク」が使えるように4極になっています。(イヤホン左右で各1極、マイクで1極、残り1極はグラウンド)
なので、4極を3極×2に分離して、イヤホンの音をそのままマイク入力に流し込む、という接続になります。
以下の様に接続します。
ただ、この状態だと外部に音がでないので、音の確認ができません。
なので、イヤホンの部分をさらに2分配させて、1つはマイク入力へ、1つは確認用のイヤホン、というように接続します。
分配するのはイヤホン(緑色)の方です。お間違いないように!
これで、音の確認をしつつ、録音も可能です。
今回買った物↓
左端の「USB type Cを4極ミニプラグに変換するもの」は今回不要です。
(Xperia XZ1とPixel3で試しましたが録音には使えませんでした。通常のイヤホンマイクで使うなら使えます。<対応しているAD-C35SDWHを購入>)
真ん中の上にあるミニプラグのオスオスケーブルは家にあったので購入はしていません。
これと右端のイヤホン分配器は100均で売ってるものでも大丈夫だと思います。
ということで真ん中の4極プラグ変換だけ通販で購入ください。(私はAmazonで購入)
サンワサプライ ヘッドホン+マイク用変換アダプタケーブル(3極メス×2→4極オス) KM-A25-005
音が録音できない時は?
以下の点を確認してみてください。
- ケーブルの接続具合(何度か挿しなおしてみる)
- 音の確認用に分配している場合は、それを外してみる
- レッサー音声切り替えを使ってみる
これでも無理なら、、、諦めてください。
どうやってもできない機種もあります。
実際にスクリーンレコードした動画
比較のためにほぼ同じ内容で、3種類置いておきます。
上から順番に高音質です。
動画の設定・内容について
- 画面サイズは720*1280(720*1480)で録画
- BGMの音量はできるだけ同じ程度に設定
- 内容は、ゲームにログイン → カードのボイスを2つ再生
スマホの標準機能で録画したもの(Galaxy A7を使用)
BGMの音量が小さかったので途中で上げています。
イヤホン出力からマイク入力して録画したもの
使用したのは初代Pixel+mobizenです。(OSは10)
先ほどの動画よりBGMが大きいせいで比較しにくくなっていますが、音質自体は【標準機能での録画】の方が上です。
普通にスピーカー出力した音を、スマホのマイクに拾わせて録画したもの
使用したのは初代Pixel+mobizenです。(OSは10)
ちなみに私、メインは愛花さんですが、寧々さんもいいですね。
複数の端末からログインできる?
今回の動画撮影にあたり、ラブプラス内の同じゲームアカウントを複数の端末で設定していますが、これ問題ありません。
引継ぎ設定の注意を読むと、1つのアカウントを複数端末に設定できない、と書いてありますが実は設定できます。
流石に同時にログインするのはデータの破損が怖いのでしていませんが。
昨日はこの端末でゲームしたけど、今日はこっちでしたい、という遊び方なら問題なくゲーム内のデータは同期されています。
ラブプラス終了なんてイヤだーー、あ、DS版があるじゃないか
そんな方にはDS版がありますよ。
まとめておきますね。
ゲームとしては過去に4作でています。
- ラブプラス
- ラブプラス+
- NEWラブプラス
- NEWラブプラス+
NEWラブプラスではモーションを1から作成し直しているので、買うならNEWですね。
「NEWラブプラス」と「NEWラブプラス+」の違いについては、マイナーアップデートではありますが、「NEWラブプラス」では多数あったバグが修正されているのと、デートスポットが増えているので、今から買うなら「NEWラブプラス+」かなと。
大体、3500円ぐらいで売っています。(案外高い)
多分メルカリで探してもらうのが一番安いですが、一応楽天を貼っておきます。(「NEWラブプラス」と間違わないようにご注意を)
ゲーム機本体について
「NEWラブプラス+」をしたいなら、下のいずれかが必要です。
- ニンテンドー3DS(3500円~)
- ニンテンドー3DS LL(5000円~)
- Newニンテンドー3DS(7000円~)
- Newニンテンドー3DS LL(9000円~)
カッコ内は中古価格の目安です。(2020年6月現在)
「New」の方が性能は上がっていますが、劇的な違いはなく読み込みが早い程度です。(New専用ソフトもごく少数です)
「LL」は単純に液晶が大きくなっています。
安さ重視で選ぶなら「ニンテンドー3DS」ですね。
多分バッテリーは傷んでいるので交換が必要でしょう。
ラブプラスっていいですね
Google Play内では渋い評価をされていますが、まったり楽しむゲームですね、これは。
課金して限定カードを入手するのも楽しみ方の1つだとは思いますが、それを続けるのは過酷でしょう。
おもしろさを求めずに、毎日のちょっとしたスキマ時間に彼女に逢いに行って、癒されるだけのゲームです。
あと、皆口さんや丹下さんの声ははまり過ぎてずるいですよ。
皆口さんの声は本当変わらない。皆口さんも丹下さんも一時期休業してたのでどうかなと思いましたが、まだまだいけますね。
早見さんもいい声だとは思いますが、他2人ほど癖がなく(キャラ的にも)少し面白みが足りないのではという印象です。
コナミさん、次作はいいラブプラスにしてくれーーーーーっ
今回は以上です!
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