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GearBestから提携の問合せがきた話

雑記
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GearBestから提携の問い合わせがきました。

 

いずれはそんな話もきたらいいなー、と思ってましたが予想以上に早かった。

後で書きますが、これはGearBestの販売戦略の一環のようですね。

 

さてGearBestをご存知ない方に説明しますと、中国の商品を販売している中国のサイトです。ざっくりいうとAmazonの中国版です。

https://www.gearbest.com

私もガジェット系の記事は日々いろいろ見ますので、以前からGearBestは知っていました。

先日のPC購入の記事(結局7からアップグレードした件)では、小型PCを購入するという選択肢も考えていました。

中国製のBeelink、Vorke、VOYOあたりの小型PCはOS込で安いものなら2万円ほどで購入できます。

これらの製品を買おうと思うと、GearBestかGeekBuyingあたりの通販サイトになります。

 

他にも中国製スマホのXiaomi、Ulefone、LeTV、Verneeといったコスパの高い商品を取り扱っているので、1台くらい試しに買おうかな、と思った時期もありました。

そんなGearBestから提携のお願いを受けるのは、やぶさかではないのですが条件はあります。

 

このブログは【私が思ったことを正直に書く】というスタンスでやってます。

 

なのでこの点さえ問題なければ、提携を受けたいと思っています。

GearBestの提携にあたり、他のブログを見ていると

ページが見つかりませんでした – トバログ
【雑感】ガジェットブログとGearBestをはじめとする中華通販サイトの関係を考える。誰が正義で、誠実なのか。
ここ数日なかなか多忙な毎日を送っており、ブログの更新一つままならなかったのですが、ようやく今日だけは空けることが出来ました。さて、今回は度々Twitter上で話題になる中華通販サイトGearBestをはじめとする各種通販サイトと、ガジェット...

といった記事が見付かりました。

 

後者のブログは特に心に留めておく必要があると感じました。

一部を引用させていただきます。

 

当時ガジェットブログ、特に中国系のガジェットについて触れているブログはかなり少なく、それころ当ブログのように名前から「中華」が入っているブログなんてものはほぼなかった時代です。

人柱レビューはブログよりは2chで読む時代ですし、私も2chをよく拝見していました。今の私から言わせてもらえば、あの頃はまったりしてて本当に良かったんです。2chに一番多くの情報が集まり、残りは各々のブログがほそぼそと中華端末に関して人柱報告をして、まったりやっていたわけです。

現在では、GearBestを始めとする多くの販売店が日本のガジェット系ブログに対してかなりの量の製品を提供するようになりました。新製品であろうと、300ドル超の高価格帯であろうと、かなりのブログにばら撒かれています。このような状況になると、まったり好きなモノを購入して、それの人柱報告をするスタイルでは猛スピードで量産されていくGearBestの記事に対して太刀打ち出来ないわけです。提供を受けている側は費用負担なしで何台もレビューできるのに対して、購入している側はすべて自腹なわけですから、多くは買えませんしね。

少なくとも、この状況に対して、私は憂慮しているのは事実です。実際に、提携するまでは「GearBestによる製品提供のせいで、まじめに購入して記事を書いている人間がどんどん損をしていく!!」と憤っていた時期もありました。今も、その考えは変わっていません。真面目に購入して書いている人間が損をする、そんな状況は健全なブログ運営、界隈の発展には結びつかないでしょう?

ただ、もう手遅れだと思っています。もう、この状況は何をやっても変わらないでしょう。GearBestを始めとするサイトと提携している日本のブログは日々増えています。この状況は何をやっても変えることは出来ないと思っていますし、このまま正直者は馬鹿を見ることになると確信しています。とても残念ですが。

結局のところ、私はその状況に気づいたころから、毒を以て毒を制すということでGearBestと提携する方向に舵をきりました。

 

自腹で購入した商品なら厳しい目でチェックする、ガジェットの専門家なら様々な端末との比較をもって記事を書く、そういったことが商品のばらまきにより素人ブログ(で量産される記事)によって駆逐されてしまうという問題点です。

ただ、私はこうも思います。

たくさんの人がその製品に触れれば触れるほど、本当にいいものか、ただの見かけ倒し(スペック詐欺)なのかはいずればれるものだと。

また、品質性能がよいものが必ず売れるわけでもなく、いろんな要素が「ちょうどいい」ものが心を掴むものだと。

ばらまきによってもし悪評が増えれば、かえって商品が売れなくなる、そういうリスクも承知の上だと。

まあこれはあくまでブログの商品紹介が「正直に」書かれている前提ではありますが。

 

ただ昨今のブロガーは嘘を書いても長期的にみて良いことはない、というのを肌で感じているのではないかと私は思うわけで(Google AdSenseの方針にしても)、記事が本当であると信じたいところです。

 

ということで、今後GearBestから商品を提供いただいた際にはレビュー記事を書かせていただきます。

今後まったくレビュー記事がなかったら、提携しなかったんだな、とこっそり思っておいてください(汗

 

今回は以上です!

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