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Bluetoothを使えばauガラケーからスマホにアドレス帳をうつすのは簡単

格安SIM(MVNO)
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先日、auのガラケーからイオンモバイルにMNPして、ようやくスマホ1台持ちになりました。

長くなるので記事を分けましたので、気になる方は以下もお読みいただければと思います。

auガラケーからのMNPの手順をかきます。イオンモバイルへ移りました!

 

今回はアドレス帳を移す方法について書いていきます。アドレス帳を移す方法はいくつかあります。

 

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Bluetoothを使ってスマホに直接送信

私もこの方法でしました。

一番簡単なので対応しているガラケーを使っているならおすすめです。

 

調べたところ、2011年以降に発売されたガラケーならほぼBluetoothに対応しているようです。

機種によって様々で例えば、2008年のP-01Aは対応していますが、2011年発売のN-03Dは対応していません。

 

あと、細かいことを説明しますと、Bluetoothと一口にいっても今回のようにアドレス帳を送るのと、音楽を送るのとでは仕組み(規格)が違います。

どの規格に対応しているかというのも端末によって異なるので、Bluetoothはつながったのにアドレス帳送られへん

という時は素直にマイクロSD経由がいいと思います。

 

ちなみに、アドレス帳の送受信に使っているBTの規格は「OPP(Object Push Profile)」です。

この規格にガラケー側が対応していないとアドレス帳は送れません。受信するスマホ側はまず対応しているので大丈夫です。

 

さて、Bluetoothで移す場合ですが、先にガラケーとスマホをペアリングしておく必要があります。ここはさくっと説明します。

両方の端末のBluetoothをONにして、ガラケー側からスマホに接続要求をします。

別にどちらからしてもいいのですが、おそらくこの方がやりやすいです。

接続の許可をすることで、ペアリングされます。

この状態にならないと、そもそもアドレス帳を送れないので注意。

 

次に、ガラケーでアドレス帳を開いて、メニューから「Bluetooth送信」を選びます。

 

「全件送信」を選ぶと、端末のパスワード(auだとロックNo)が聞かれます。

 

auの場合初期値は「1234」ですので、分からない時はとりあえず入力してみてください。

ドコモは「0000」、ソフトバンクは「9999」、ワイモバイルだと「1234」のようです。

 

接続する端末を選択後、次に「認証パスワード」を設定する必要があります。

これは今回のアドレス帳の送受信にだけ使うパスワードで、自由に決めることができます。

「0000」でもなんでも構いません。

受信するスマホ側でも「認証パスワード」が聞かれるので同じものを入力します。

これで受信はできました。

 

スマホ側ではアドレス帳を受信すると、どのGoogleアカウントにそのデータを紐づけるか聞いてきます。

複数のGoogleアカウントを設定している方は間違えないようにしてください。

 

Googleアカウント以外に「端末本体に保存」というのもできますが、今後スマホを変えた時に自動で移行されないのも手間なので、メインで使っているGoogleアカウントに紐づけするのが便利だと思います。

 

アドレス帳は完全に移行されるか?

結論を書くとガラケーの機種によるので一概にはいえません。

私のau GRATINA2 3Gでは「名前」「フリガナ」「電話番号」「メールアドレス」はもちろん大丈夫ですが、「住所」「メモ」「誕生日」についてもきちんと移行されました。

「電話番号2」とか「メールアドレス3」もきちんと移行されました。

移行されないのは「グループ」ぐらいです。

ただ、「誕生日」については移行できていない人もありましたので、念のため確認した方がいいです。

 

マイクロSD経由で移す

別の方法として、定番のマイクロSD経由も説明していきます。

マイクロSD経由の手順は、アドレス帳を開き、次にメニューから「microSDへコピー」をします。

次に、そのmicroSDをスマホにいれて、アドレス帳をファイル化したもの(vcfファイル)を、スマホのアドレス帳アプリ(連絡先アプリ)で指定してインポート(取り込む)というのが一般的です。

このvcfファイルが曲者で、アドレス1件ごとに1つのvcfファイルが生成されるガラケーや、そもそもvcfファイルではないものなどもあったりします。

ですので、Bluetoothが使えるならBluetoothでの移行をおすすめします。

 

赤外線を使う

スマホが登場するまでは、機種変した時にいつも赤外線でデータを移していました。今となっては懐かしさすら感じます。

最近のスマホは赤外線機能をそもそも搭載していませんが、少し前のキャリアの白ロムを使っている場合だと赤外線をつかうのも一つです。

基本的には上で説明したBluetoothの手順と同じです。(ペアリング作業は不要です)

 

注意点としては、赤外線でアドレス帳を受信すると、受信した側に元々あったアドレス帳は上書きで削除されます

削除されると困る場合はマイクロSD経由またはBluetoothで移す必要があります。

 

赤外線でアドレス帳を受信する時にスマホ側で「ドコモアプリパスワード」が必要な時はまず初期値の「0000」を試してみてください。

あとはBluetoothの時と同じで、

  1. 送受信確認で使う「認証パスワード」はガラケーで入力した(自分で決めた)パスワードと同じものをスマホ側でも入力
  2. 受信したアドレス帳を紐づける

となります。

 

まとめ

遅まきながらスマホに完全移行しました。

昔はバッテリーが1日もたないスマホなんてざらだったので、移行は考えもしませんでしたが、

  • 最近のスマホは電池持ちがかなりよくなり
  • LINEのおかげでキャリアメールはあまり必要でなくなり
  • さらに、格安SIMのプランが充実してきた

のでそろそろいいかなーと思った次第です。

移行して1か月近くたちましたが、特に不便な点もなく満足です。

 

イオン店舗で実際にイオンモバイル(通話シェアプラン)を契約してきたことについて書きましたので参考にしてください。

キャリアメールや通話プランについてのアドバイスも書かせてもらいました。

とうとう2台持ちからイオンモバイルへMNPしました。実店舗での契約の流れなど

 

今回は以上です!

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